【稀勢の里】嫁(おかみ)と子供は?画像で紹介!親方としての活躍と家族の絆に迫る
国民的英雄として、長きにわたり土俵を沸かせた稀勢の里。
引退から数年が経ち、親方として活躍する彼の現在の姿、そしてプライベートにも迫ります。
特に気になるのは、そのお嫁さんやお子さんのこと。
今回は、稀勢の里の家族について、画像を交えながら詳しくご紹介します!
親方として奮闘する稀勢の里
現役時代、「怪物」と呼ばれ、その強さと精神力で多くのファンを魅了した稀勢の里。
2019年1月に現役を引退し、年寄・荒磯を襲名した後、田子ノ浦部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたっていました。
2021年12月には、年寄名跡「二所ノ関」を襲名し、二所ノ関部屋を創設。
親方として新たなスタートを切りました。
早稲田大学大学院でスポーツ科学研究科を修了するなど、知的な面も持ち合わせる稀勢の里。その研究成果は、「新しい相撲部屋経営の在り方」として二所ノ関部屋の運営にも活かされています。
筑波大学で土俵を間借りしている現在の部屋は、土俵が2面あるなど近代的な設備が整い、角界の伝統に新たな風を吹き込む革新的な試みとして注目されています。
親方としての活動の傍ら、NHK「サンデースポーツ」やNHKBS1「大相撲どすこい研」、フジテレビ「ジャンクSPORTS」など、様々なメディアにも出演し、多方面で活躍する姿を見せています。

「親方になってからの稀勢の里は、本当に頼もしいね。新しい部屋も立派だし。」

「うん、後進への指導も熱心だし、知的な面が生かされているのが感じられるわ。」
「元横綱稀勢の里と同じ高級時計 格闘家の皇治が笑顔の2ショ公開「たまたまお揃いやったー」」
稀勢の里の現役時代のエピソード
稀勢の里は、15歳で鳴戸部屋に入門しました。
入門のきっかけは、中学時代に大相撲中継を見て、「鳴戸部屋は角界一の稽古量」という紹介を聞いたことでした。
相撲界で一番稽古が辛い部屋に入ろうと決意し、鳴戸部屋の門を叩いたのです。
入門後、初めて相撲を取ったのは、龍ケ崎市内の「たつのこ公園」で行われた相撲大会でした。
小学校時代に相撲経験はあったものの、中学では相撲から離れていた稀勢の里。しかし、この大会で5人抜きを達成し、金メダルを獲得したことが、彼の相撲人生の原点と言えるかもしれません。
鳴戸部屋に入門した稀勢の里は、先代師匠である13代鳴戸親方の厳しい指導を受け、技術だけでなく、生活面でも礼儀作法や食に対する意識など、多くのことを学びました。
2004年11月場所に新入幕を果たし、その後も順調に番付を上げ、2017年1月場所後には第72代横綱に昇進。
横綱昇進後は、怪我に悩まされながらも全力で土俵に上がり続け、多くの名勝負を繰り広げました。
特に記憶に残るのは、2017年3月場所13日目の日馬富士戦。左肩を負傷しながらも寄り切りで逆転優勝を決めたその姿は、多くの人々の心を打ち、稀勢の里の代名詞とも言える名勝負となりました。
稀勢の里は、土俵上では常に真剣勝負を貫き、どんな相手にも全力でぶつかる姿を見せていましたが、土俵を降りるとお茶目で優しい一面も持ち合わせています。
2007年の夏巡業では、モンゴルで現地の女性とダンスを踊る様子が写真に収められ、師匠に叱られたエピソードもあります。
また、怪我で稽古が難しい時期には、ジムで体幹トレーニングに励むなど、体のケアにも気を配っていました。
引退後は、かつての付け人に対して厳しくも温かい言葉をかけるエピソードもあり、稀勢の里の努力と情熱が垣間見えます。
「元横綱稀勢の里 二所ノ関親方が徹底解説第26回:豊昇龍「塩を取りにいく所作に」 – 相撲」
稀勢の里の嫁はどんな人?
2022年4月、電撃結婚を発表した稀勢の里。
お相手は6歳年下の一般女性です。
大阪府出身の彼女は、小柄で可愛らしいタイプだと伝えられており、稀勢の里自身は「尊敬できる人。一緒にいて居心地がいい」と語っています。
結婚の決め手となったのは、内助の功にふさわしい彼女の温かい性格だったのでしょう。
残念ながら、一般女性ということもあり、お嫁さんの名前や顔写真は公開されていませんが、稀勢の里は結婚発表時に、部屋を支えるためのおかみさんとしての役割も期待していると明かしています。
おかみさんは、力士たちの食事や日常生活のサポート、後援会とのやり取りなど、多岐にわたる重要な役割を担います。

嫁の存在は、稀勢の里にとって大きな支えになっているようだね。

ええ、力士生活と親方としての重責を担う彼にとって、心強いパートナーだと思うわ。
稀勢の里の子供は?
稀勢の里にお子さんはいるのでしょうか? 現在のところ、子供に関する情報は公開されていません。
しかし、今後家族が増える可能性もあり、ファンとしては期待したいところです。
親方としての家族の絆
稀勢の里は、親方としてだけでなく、家族との絆も大切にしています。
結婚発表の際には、「力士やスタッフがストレスなく過ごせる環境を、2人でつくっていきたい」とコメント。
おかみさんの存在は、部屋の成功にとって欠かせないものであり、稀勢の里自身も家族を大切にする姿勢を強調しています。

家族との絆がしっかりしていると、親方としても安心して指導できるんだろうね。

そうよね。家庭がしっかりしているからこそ、部屋全体の雰囲気も明るくなるのだと思うわ。
「「師匠・稀勢の里」が育てた大器・大の里 スピード出世の行く末は」
まとめ
今回は、稀勢の里の嫁(おかみ)と子供、そして親方としての活躍と家族の絆について詳しくご紹介しました。
稀勢の里は、現役時代の華々しい活躍だけでなく、親方として後進を指導しながら、家族との温かな絆も大切にしていることが伺えます。
今後も、家族を支える力強い姿と、部屋全体の明るい未来が期待されます。
稀勢の里の活躍を引き続き応援していきましょう!